ホームページ制作業者の正しい選び方を徹底解説!法人と個人の違いも

「ホームページを作れば、アクセスが増えてどんどん集客できますよ」
「SEOで1位になれば、〇%の新規客が見込めます」

ホームページ制作会社やWeb広告の代理店から、このような魅力的な提案を受けたことはありませんか?

国分寺、国立、立川エリアで地域密着のビジネスをされている経営者様からも、こうした営業トークに関するご相談を本当によくいただきます。

これらのシミュレーションデータは、決して「嘘」ではありません。しかし、契約を取りたいがために、都合の良い数字だけを強く推して期待をパンパンに膨らませる手法は、Web業界で日常的に行われています。

結果として、数十万円、時には数百万円を支払ったにもかかわらず、「アクセスも来店も実質ゼロ」という大損を抱えて泣き寝入りする経営者が後を絶ちません。

この記事では、広告代理店出身デザイナーの私が、業界の不都合な真実をすべて暴露し、本当に騙されないための「正しい業者の選び方」を詳しく解説します。

営業担当が使う「期待を煽る数字」の罠

多くの経営者様が「騙された」と感じる最大の原因は、業者が真っ赤な嘘をついていたからではありません。「嘘ではないデータを使って、期待を極限まで煽られたから」です。

例えば、「SEO(検索順位)で1位になれば、これだけのアクセスが期待でき、新規客が〇%増えます」という話。これは過去の一般的なデータや、机の上のシミュレーションとしては事実です。

しかし、本当に誠実なプロであれば、その数字を提示した上で必ず以下のようなリスクを説明します。

「これはあくまでデータ上の話なので、実際に来店されるかはわかりませんが、1位になれば集客の強力な武器になる可能性はあります」

メリットだけを強調し、「実際の来店は保証できない」という当たり前のリスクを濁して契約を迫る業者は、どれだけ親切そうに見えても不誠実だと言わざるを得ません。

「法人」か「個人」か?それぞれのリアルとリスク

ホームページ制作を依頼する際、多くの経営者様が「安心の大手法人」にするか、「親身な個人事業主(フリーランス)」にするかで悩みます。しかし、どちらの選択肢にも知っておくべき「リアルな裏事情」が存在します。

法人のリアル:分業制による「熱量のギャップ」

「大手だから任せておけば安心」というのは大きな誤解です。法人の多くは、営業と制作が完全に分かれています。

  • 価格:人件費や固定費(オフィス維持費など)が上乗せされるため、どうしても高くなります。
  • レスポンス:担当者、上司、社内確認などのステップを挟むため、返信や修正が遅めになりがちです。
  • クオリティ:仕組み化されているためデザインは無難ですが、実際に手を動かす制作担当はあなたと一度も話したことがありません。彼らにとってあなたのサイト制作は、毎日こなす数多くの「作業」の1つです。必要最低限のことしかやらない効率重視のサイトになりやすく、親身になって「あれもこれもやってあげたい」という熱量は、どうしても低くなります。

個人のリアル:プロ意識とスキルの「玉石混交」

「じゃあ、直接やり取りできる個人に頼めば安心か?」というと、それも極端です。

  • 価格:固定費がかからないため、法人に比べて安く抑えられます。
  • レスポンス:直接のやり取りなので基本は早いです。
  • クオリティ:ここが最大の落とし穴です。個人は実力の差が激しく、プロ意識の低い「適当な人間」が山ほどいます。 連絡がとにかく遅い、デザインが古臭くてダサい、UI/UX(使いやすさ)の設計やSEO、MEO、Webマーケティングの知識が全くない、といったケースは日常茶飯事です。

「会社の規模」や「安さ」といった表面的な情報だけで選ぶのは非常に危険です。それぞれの裏にあるリスクを理解した上で、「目の前の担当者が本当に信頼できるか」を見極める必要があります。

大損を防ぐために「契約前」に調べるべき5つの確認ポイント

ホームページはお金を払って「作って終わり」ではありません。あなたの会社の売上を支える「資産」にするために、契約前に必ず以下の5箇条をチェックしてください。

① 制作実績のデザインは上品で、自社の好みに合っているか

派手な演出や流行りのデザインではなく、あなたのビジネスの顧客層に響く「上品さ」や「信頼感」があるかを確認します。

② 数字の成果(お客様の声やビフォーアフター)はあるか

「デザインが綺麗」なだけでなく、実際にそのホームページを導入して「どう売上が変わったか」「どんな成果が出たか」という事例が開示されているかが重要です。

③ サーバーやドメインの情報を、納品後にすべて開示してくれるか

ここが最もトラブルになりやすいポイントです。情報を開示しない業者の場合、後から文字を数文字直すだけで毎回数万円を請求されたり、不満があっても他社にホームページを乗り換えることができなくなります。

④ 自分で簡単に文字修正できる仕組み(WordPress等)か

お知らせの更新や、メニュー・価格のちょっとした変更のたびに費用と時間がかかるようでは、ホームページを育てることはできません。

⑤ 実際にオンラインや対面で話した時、自分を思いやってくれるか

あなたの業界や強み、抱えている悩みに本気で耳を傾け、ビジネスの成功を一緒に考えてくれる熱量があるかを感じ取ってください。

※それでも騙されたら…… これだけ徹底的に調べて、それでも騙されてしまったなら、くやしいですが「相手が一流の詐欺師だった」と諦めるしかありません。それほど今のWeb業界は混沌としています。しかし、上記の5つをしっかり確認すれば、9割の失敗は確実に防げます。

YOU-Designの「4つのルール」

正直にお伝えすると、私自身、自社の宣伝や「うちが一番です」とアピールすることは苦手です。

ただ、不誠実な営業トークに惑わされ、不要なコストを支払わされている経営者様を見るのが本当に嫌で、自分の仕事において絶対に曲げないと決めているルールがあります。

  • 無駄な費用は請求しない:不要なプランや、実体のない月額保守費用は一切いただきません。
  • 情報はすべてお客様にお渡しする:サーバーやドメインはあなたの資産です。情報はすべて開示します。
  • 自社で育てられる仕組みにする:納品後、ご自身で簡単に文字修正ができるよう丁寧にレクチャーします。
  • リスクも正直に伝える:都合のいい数字で期待を煽らず、不確定な要素もはっきりとお伝えします。

アパレル業界に15年身を置き、6万人以上のお客様と「嘘のない提案」で向き合ってきたからこそ、個人売上全国一位を獲得しました。

誠実な対応が一番成果が出ることを身に染みて感じておりますので、Web制作でも同じ誠実さを大切にしています。

まとめ:セカンドオピニオンとしてお気軽にご相談ください

「私にホームページを依頼してください」とは言いません。

ただ、もし今手元にある他社の提案書や見積書、あるいは契約内容を見て、「この数字って本当に信じていいの?」「これって高すぎる?」と少しでも不安を感じたら、セカンドオピニオンとして客観的にアドバイスさせていただきます。

国分寺・国立・立川エリアを拠点に活動していますので、オンラインでの相談はもちろん、直接お会いしてお話を聞くことも可能です。

あなたのビジネスの入り口を整えるパートナーとして、いつでもお気軽にDMやお問い合わせからご相談ください。誠実に対応させていただきます。